暖かいバーレーンを満喫するF1サーカス

2010年03月10日(水)
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F1の2010年シーズン開幕の舞台バーレーンに到着したF1ドライバーたちは、晴天で暖かいバーレーンの気候を満喫している。

9日(火)には、各ドライバーがすでにバーレーンへ到着しており、他のドライバーもバーレーンに向かっている途中だと報じられていた。

ヒスパニア・レーシングでF1デビューを果たすブルーノ・セナもバーレーンに到着しており、9日にサヒール・サーキットを訪れていたようだ。

「今のところは暑すぎることもないよ」

「昼間は25か26℃くらいで、夜は18℃くらいだね」とのセナのコメントを『Globo(グローボ)』が報じている。

さらにセナは、ルーキーへ義務付けられている神経系の検査を10日(水)受けると明かした。この検査の結果は、頭部を負傷した際の基礎データとして利用される。

また、ルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン)がサーキットでジョギングしており、ヘイキ・コバライネン(ロータス)は朝食後にコースへ出ようとしていた。

9日にはF1を統括するFIAの技術責任者チャーリー・ホワイティングも到着する予定で、マクラーレンの2人は10日の午前中に到着する予定だ。

バーレーンの政府機関によると、今週末に同国を訪れると予想されているのは10万人。2009年よりも1万人増えているとのことだ。

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