ロータスでは、ヘイキ・コバライネンがこの日の走行を担当した。
コバライネンは、メカニカル面での開発や、重量配分の確認を行っていた。
コバライネンの周回数は65周、ベストタイムは1分25秒251で11番手になっている。
マイク・ガスコイン(チーフテクニカルオフィサー)
「今日は前半と後半で正反対になってしまった。午前中は順調で、予定をすべて完了することができた。しかし午後にはギアボックス関連の問題で遅れが生じ、希望していたほど走ることができなかった」
「しかし、全体的にはとても生産的なテストだったし、信頼性も非常に高く、開幕戦に向けてチームの状態もいい。このプロジェクトに取り組んだ時間を考えれば、チーム全体の素晴らしい努力の成果だ」
「この2回のテストでは全員が非常に懸命な働きをしていたが、これからはクルマのペースに取り組んで、ペースを向上させなければならない。しかし、チーム全体が並外れた努力をしてきており、私は彼らのことを心から誇りに思っている」