ザウバーでは、ペドロ・デ・ラ・ロサがこの日の走行を担当した。
デ・ラ・ロサは、フリー走行、予選、そしてレースのシミュレーションを1日でこなし、新車C29に技術的な問題が起きることもなかった。
デ・ラ・ロサの周回数は114周、ベストタイムは1分20秒973で3番手になっている。
27日(土)は小林可夢偉が走行する予定だ。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「バーレーンでのシーズン開幕に向けて、とてもいい準備をすることができた。クルマの信頼性は完ぺきで、パフォーマンス面もよかったと思う。特に、レースシミュレーションはよかったよ」
「いい練習になったし、開幕戦に向けてできることはすべてやったと思う。レース距離を走りきったのはずいぶん前のことだったから、僕個人にとっても大切な1日だった。感触はいいし、自信も深められた」
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