ザウバーでは、小林可夢偉がヘレステスト4日目の走行を担当した。
前日はトラブルのために周回数が少なかった可夢偉だが、この日は大きなトラブルもなく作業を進められた。セッション開始直後にはコース上にクルマを止めていたが、大きな問題はなく、午後のロングランでは安定した走りを見せていた。
可夢偉の周回数は117周、ベストタイムは1分19秒188で3番手になっている。
小林可夢偉
「ヘレスでのテストの最終日ですが、とても満足しています。僕たちにとっては完ぺきな1日になりましたね。理想的なコンディションでクルマにトラブルもなく、117周を走って多くのデータを集められました」
「クルマのセットアップについても、いくらか進歩することができました。これからデータを分析して、バルセロナでの次のテストに向けて答えを導き出していきます」
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