F3マカオGP、昨年の覇者が暫定ポール獲得

2010年11月19日(金)
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F3世界一決定戦のF3マカオGPが18日(木)に開幕、フリー走行と1回目の予選が行われ、昨年のマカオ覇者エドワルド・モルタラ(シグネチャー)が暫定ポールポジションを獲得した。

午前中に行われたフリー走行では、ウィリアムズのテストドライバーであり、プレマパワーからマカオGPに参戦しているバルテリ・ボッタスがトップになっていた。ボッタスは、オランダで開催される、ヨーロッパ各国のF3ドライバーを集めたF3マスターズを2連覇しており、今年のF3ユーロシリーズで選手権3位になっている。

そして午後に行われた予選、ボッタスがトップタイムを記録していたものの、残り11分になったところでF3ユーロシリーズのチャンピオンであるモルタラがトップタイムを更新。その直後、ジェズマン・ジャーファー(マレーシア)がラップ終盤のコーナー、フィッシャーマンズ・ベンドでクラッシュ。このクラッシュによってイエローフラッグが出され、そのままモルタラが暫定ポールを獲得した。

2番手はボッタス、3番手にはマルコ・ウィットマン(シグネチャー)が入った。日本勢では、アレキサンドレ・インペラトーリ(戸田レーシングwith KCMG)の9番手が最上位になっている。

日本人ドライバーの最上位は関口雄飛(スリーボンド・レーシング)の15番手。山内英輝(ハナシマ・レーシング)は16番手、国本雄資(トムス)は17番手、佐藤公哉(モトパーク・アカデミー)は24番手になっている。なお、関口や山内を含む7名がイエローフラッグの出されている区間でタイムを更新し、5グリッド降格のペナルティーを受けた。

19日(金)には、フリー走行と予選2回目が行われる。予選1回目と予選2回目に記録したタイムのうち、速い方のタイムが予選タイムとして採用され、20日(土)の予選レースのグリッドが決定。決勝レースは21日(日)に行われる。

2010年F3マカオGP予選1回目の結果は次のとおり。

1.エドアルド・モルタラ(シグネチャー) 2:13.068
2.バルテリ・ボッタス(プレマパワー) 2:13.181
3.マルコ・ウィットマン(シグネチャー) 2:13.593
4.ローレンス・ファンソール(シグネチャー) 2:13.925
5.カルロス・ウエルタス(ハイテック・レーシング) 2:14.043
6.レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ(モトパーク・アカデミー) 2:14.062
7.フェリペ・ナスル(ライコネン・ロバートソン・レーシング) 2:14.217
8.ジェームズ・カラド(カーリン) 2:14.266
9.アレキサンドレ・インペラトーリ(戸田レーシングwith KCMG) 2:14.315
10.ダニエル・アプト(シグネチャー) 2:14.512
11.オリバー・ウェッブ(フォーテック・モータースポーツ) 2:14.666
12.ジャン・エリック・ベルニュ(カーリン) 2:14.751
13.ウィル・ブラー(フォーテック・モータースポーツ) 2:14.855
14.アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(カーリン) 2:15.019
15.関口雄飛(スリーボンド・レーシング) 2:15.128
16.山内英輝(ハナシマ・レーシング) 2:15.209
17.国本雄資(トムス) 2:15.338
18.アレキサンダー・シムス(ライコネン・ロバートソン・レーシング) 2:15.350
19.ロベルト・メルヒ(プレマパワー) 2:15.505
20.ジェズマン・ジャーファー(カーリン) 2:16.124
21.リオ・ハリアント(ライコネン・ロバートソン・レーシング) 2:16.139
22.ルーカス・フォレスティ(フォーテック・モータースポーツ) 2:16.358
23.ハイウェル・ロイド(CFレーシングwithマノー・モータースポーツ) 2:16.695
24.佐藤公哉(モトパーク・アカデミー) 2:16.884
25.フェリックス・ローゼンクビスト(パフォーマンス・レーシング) 2:16.889
26.カルロス・ムニョス(ハイテック・レーシング) 2:17.521
27.ラファエル・スズキ(トムス) 2:18.459
28.アダレイ・フォン(シノビジョン・レーシング) 2:18.942
29.ダニエル・フンカデーラ(プレマパワー) 2:20.892
30.マイケル・ホー(ライコネン・ロバートソン・レーシング) 2:22.672

*カラド、ウェッブ、ブラー、関口、山内、フォレスティ、ムニョスは5グリッド降格になる。

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