ロータスは、GP2ドライバーのロドルフォ・ゴンザレスとウラジミール・アラバドジフを走らせた。ゴンザレスは41周を周回して、ベストタイムは1分44秒312で14番手。アラバドジフは49周を周回して、ベストタイムは1分45秒723で15番手になっている。
ロドルフォ・ゴンザレス
「今日も進歩することができて、コースへ出るたびに速くなっていったからよかったよ。しかも、かなりの燃料を搭載して走っていたからね。変更にはうまく対応できたと思うし、チームからの指示にも対処できていたと思うから、今日の自分の働きには満足している」
「今回のチャンスをくれたロータス・レーシングに、あらためてお礼を言いたい。とても楽しめたし、この数日間でとても多くのことを学べたよ」
ウラジミール・アラバドジフ
「まず何より、ロータス・レーシングがこの素晴らしいチャンスをくれたことに感謝したい。F1を走らせるのは、信じられない経験だったよ。初めてコースへ出たときには、もう素晴らしかった。加速やブレーキングの感触はとてつもなくて、1秒1秒を楽しめたよ」
「残念なことに、僕は半日しか走れなかったから、経験を重ねていくには十分な時間はなかった。でも、赤旗が出る中、自分が走れた周回でいい走りをできたと思う。こういったセッションでは、いい印象を与えようとして攻めすぎてしまったり、ミスしたりすることがよくある。そういったことにならなくて良かったよ」
「最後に、今日の経験すべてが最高だった。ロータス・レーシングのようなチームの作業がどれほどうまく組み立てられているか見ることができたけど、素晴らしかったよ。こんな素晴らしい1日を実現させてくれた全員に、あらためてお礼を言いたい」