マーク・ウェバー「アブダビに望みをつないだ」／ブラジルGP決勝

レッドブルのマーク・ウェバーは、2位でブラジルGPを終えた。

マーク・ウェバー
「チーム、ミルトン・キーンズとレッドブル、サプライヤーの全員、そして多くの人にとって、今日はとても特別な日になった。僕たちがコンストラクターズ選手権を制覇したんだ。しかも、韓国での厳しい週末を乗り越えて、圧倒的な1-2で決めたんだよ」

「これを達成するために、多くの人が懸命に働いてきた。エイドリアン・ニューイ（チーフテクニカルオフィサー）、クリスチャン・ホーナー（チーム代表）、ピーター・プロドロモウ（空力責任者）、ロブ・マーシャル（チーフデザイナー）、レースチームのみんな、レース部門のみんな、挙げていったからきりがないけど、みんな自分たちのことを分かっているし、これは彼ら全員の功績だよ」

「今年の僕たちは、いろんなことを言われてきた。車高調整システムや、フレキシブルウイングとかね。でも、僕たちが勝ったんだ。最高な結果だよ！」

「ドライバーズ選手権については、今日フェルナンド（アロンソ／フェラーリ）から数ポイントもぎ取ることができたから、アブダビに望みをつないだ。レースでケリをつけるというのがチームの哲学だから、そのために取り組んでいくよ」

「今日のセブ（セバスチャン・ベッテル／チームメート）は勝利にふさわしかった。接近した戦いだったよ。アブダビでは、僕たち2人ともがフェルナンドの前でゴールしないといけないから、どうなるのか楽しみだね」

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