フェラーリのフェルナンド・アロンソは、3位でブラジルGPを終えた。
フェルナンド・アロンソ
「すべてのことを考えれば、この結果には満足できる。直近のライバルに対しては、3ポイント失っただけだし、昨日の予選でのことを考えれば、うまくやれたと思う。もし今日の朝にこういった形で終わると言われていたら、とてもうれしかっただろうね!」
「コンストラクターズ選手権を制覇したレッドブルとルノーを祝福する。たった数年で頂点に上りつめるなんて、すばらしい偉業だよ」
「1コーナーでは、とても慎重になっていた。みんなとてもアグレッシブだったし、誰かと接触するようなリスクは冒したくなかったからね。そしたら、すぐにベッテル(セバスチャン・ベッテル)とウェバー(マーク・ウェバー/ともにレッドブル)に大きく離された」
「ヒュルケンベルグ(ニコ・ヒュルケンベルグ/ウィリアムズ)を抜くには数周かかったよ。ハミルトン(ルイス・ハミルトン/マクラーレン)を抜くのも簡単じゃなかった。金曜(5日)に確認できていたように、僕たちのペースは良かったけどね」
「セーフティカーが出動した時、攻めるチャンスになるかもしれないと思ったんだけど、僕とマークの間に何台も周回遅れがいて、彼らを抜くのに時間がかかりすぎた。あの時点で、クルマはとても競争力が高くなっていたから、残念だよ」
「これからアブダビに向かう。何をしなきゃいけないのか分かっているし、王座は僕たち次第だよ」