ヘイキ・コバライネン(ロータス)が、元マネジャーのフラビオ・ブリアトーレの妨害によってF1デビューが遅れたとの報道を否定した。
コバライネンの母国フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙は、コバライネンには2004年と2005年に、それぞれミナルディとウィリアムズからF1にデビューするチャンスがあったと報道。しかし、当時のマネジャーであるブリアトーレによってF1デビューが阻まれ、結局は2007年にルノーからデビューすることになったと報じていた。
これに対しコバライネンは、Twitterで次のようにこの報道を否定している。
「僕のマネジメントがキャリアを妨害したというニュースは、事実じゃないよ」
「僕がルノーのジュニアプログラムに加わっときから、はっきりとした計画があって、100%そのとおりに進んだ。フィンランド発の間違った見出しは無視していいよ」