レッドブルのマーク・ウェバーは、韓国GPをリタイアした。
マーク・ウェバー
「完ぺきに僕のミスだった。ターン12の出口で縁石に乗ってしまったんだ。縁石の上では、スローモーションになっていたよ。僕のミスだったし、今日は僕の日じゃなかった」
「持ち直せると思ったんだけど、クルマのコントロールを失って、ウォールにぶつかった。衝撃は大きくなかったんだけど、コースの逆側にはね返されてしまい、ニコ(ロズベルグ/メルセデスGP)が僕にクラッシュした。彼のレースも台無しにしてしまったよ」
「あのとき、コンディションは問題なく、レースはできた。ギリギリな状態だったけど、問題はなかったよ」
「選手権を考えると、今日はダメな1日だったけど、まだ(チャンピオンになる)可能性はある。今シーズン完走できなかったのはまだ2回目だしね。重要なのは順位ではなく、ポイント数だよ。それも、すぐに変わることがあるからね。ポイントでは、ほかのみんなと並んだけど、まだ2レースあるし、僕も全力を尽くしていく」