ビタリー・ペトロフ(ルノー)のマネジャーは、ペトロフが来年もF1を戦うと語っている。
ペトロフは多額の資金を持ち込んでルノーに加入しており、最近にも母国ロシアでのスポンサー獲得に貢献していた。しかし、今シーズンのパフォーマンスが高くなかったことから、ペトロフが今季限りでシートを失うとのうわさが根強く残っている。
「ファンの皆さんを安心させたいです。ビタリーは来年もF1に残ります。その次の年も。今から3年は残ります」ペトロフのマネジャーであるオクサナ・コサチェンコはロシアのテレビ局『Rossiya 2(ロシア2)』へ語った。
ペトロフ本人もマネジャーの発言が正しいことを願っており、2014年にソチで初開催されるロシアGPに出場したいと話している。
「ほぼ全ドライバーの母国でレースが開催されているから、僕も母国でレースするという特別な感覚を数年後に味わいたいよ」