フォルクスワーゲン、F1参戦を11月の会議で検討

2010年10月20日(水)
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フォルクスワーゲンが、11月の会議でF1参戦の可能性を話し合う。

こう語るのはハンス・ヨアヒム・シュトック。元F1ドライバーであり、現在はフォルクスワーゲンのモータースポーツ責任者を務めている。

2013年にはF1のエンジン規定が新しくなる予定だが、これに合わせる形でフォルクスワーゲンが、ポルシェかアウディのブランドでF1参戦を開始するのではないかと報じられていた。

『Financial Times Deutschland(フィナンシャル・タイムズ・ドイチュラント)』によると、シュトックは11月上旬に予定されている会議で「(フォルクスワーゲンの)戦略が話し合われる」と語るのみで、F1参戦のうわさについてはそれ以上コメントしなかったという。

また、シュトックのコメントに基づき、フォルクスワーゲンがアメリカのNASCARに参戦する可能性の方が高いとも伝えられている。

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