スペインの『Diario AS(ディアリオAS)』紙が、カンポスに関するフォルクスワーゲンとコリン・コレスの報道は事実だと主張している。
『Diario AS(ディアリオAS)』紙は11日(木)、カンポスの救済案にフォルクスワーゲンと、フォース・インディアの元責任者であるコレスが含まれていると報じていた。しかし、その直後、フォルクスワーゲンもコレスもこの報道を否定した。
これを受けて『Diario AS(ディアリオAS)』紙は、フォルクスワーゲンはまだ発表の準備が整っていなかったため、報道が否定されるのは「予測されたこと」だと報じている。
さらに『Diario AS(ディアリオAS)』紙は、体制変更後のカンポスにF2チャンピオンのアンディ・ソウセックがドライバーとして加入する可能性があると報じた。
もしカンポスへ加入しなかった場合、ソウセックはザウバーからのリザーブドライバー契約のオファーを受け入れる可能性があるという。
また『Diario AS(ディアリオAS)』紙は、アドリアン・カンポスがすでにチーム株式を手放したと報じているが、2010年も象徴的な役職にとどまり、今のところはチーム名が変更されない可能性もあると加えている。