ロバート・クビサ、F1韓国GPを前にラリーで大活躍

F1韓国GPの直前、ロバート・クビサ（ルノー）が早くも表彰台に登っていた。

ラリー好きで知られるクビサは、日本GPを終えると南フランスへ向かい、ラリー・ド・アンティーブに参戦。ヨーロッパ・ラリー選手権の1戦でもあるこのラリーを、クビサはルノー・クリオS1600で戦った。

『RTBF』などの報道によると、クビサは総合3位でラリーを終えたようだ。『Auto Hebdo（オート・エブド）』はクビサの走りについて、「素晴らしいパフォーマンス」だったと伝えている。

また、クビサはパフォーマンス的に勝るS2000規定のクルマより上位になっており、3つのステージでトップタイムを記録。参戦したA6クラスでは優勝を果たしている。

F1に話を戻すと、前戦日本GPでクビサは、スタートで2番手に浮上したものの、リアホイールが脱落したためリタイアしていた。しかし、「あれほど速いとは予想していなかった」とクビサは語っており、日本GPでの速さに勇気付けられたと話している。

この記事をシェアする

Tweet

Facebookでシェアする

2010年F1ドライバー

2010年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース