フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、日本GPをリタイアした。
エイドリアン・スーティル
「とても残念だよ。予選ではソフト側のタイヤで苦戦していて、望んでいたような結果を残せなかった。でも、スタートでは動き出しが良くて、1周目を終えるときにはトップ10に上がっていたんだ。かなり早めにピットインしていたから、みんながピットへ入るときに攻めることができた。ポイントを狙うには、あれがカギだったよ」
「レースの終盤、130Rへ入っていったらタイヤが滑り始めて、クルマの後部から煙が出始めた。クルマが壊れたのが分かったよ。それで終わりだった。ピットへ戻ったんだ。そのときは、何が問題になったのか分からなかったけど、クルマを止めたら、オイルがクルマからもれていた。残念な終わり方だけど、次の韓国に集中しないとね」