ザウバーのニック・ハイドフェルドは、8位で日本GPを終えた。
ニック・ハイドフェルド
「とても満足だよ。チームにとっては、今シーズン最高の結果になった。もう1つ上の順位でレースを終えられる可能性もあったけど、カムイ(小林可夢偉/チームメート)とは違う戦略で走っていて、新品のオプションタイヤ(ソフト側)を装着したカムイの方が速かったんだ」
「僕は序盤から攻めていく予定だったんだけど、セーフティカーが入ってしまったし、その後はルーベンス(バリチェロ/ウィリアムズ)に前をふさがれた。チームが素晴らしい判断で、早めに僕をピットへ呼び戻し、プライムタイヤ(ハード側)に交換してくれた」
「シンガポールに比べれば、レースでのパフォーマンスは進歩した。予選については、まだまだ向上の余地があるよ。残りの3レースを楽しみにしている」