ザウバーのニック・ハイドフェルドは、11位でアブダビGPを終えた。ドライバーズ選手権では18位でシーズンを終えている。
ニック・ハイドフェルド
「スタートは問題なかったよ。それでロバート(クビサ/ルノー)を抜けた。でも、ミハエル(シューマッハ/メルセデスGP)とビタントニオ(リウッツィ/フォース・インディア)の事故をよけないといけなかったから、順位を落としてしまった」
「そのあとは、隊列の中に埋もれてしまったよ。レース前から、こんな状態になったらすぐにピットインして、タイヤを交換するという話になっていたんだ。これはいい判断だったよ。3つ順位を上げられたから、予想以上に良かった」
「その後、フェリペ・マッサ(フェラーリ)との差をつめることができた。でも、彼を抜くチャンスはなかったよ。シーズン最終戦でポイントを獲得できたらよかったけど、それは実現できなかった。新チャンピオンのセバスチャン(ベッテル/レッドブル)、おめでとう!」