F1シンガポールGP、決勝直前の天候

2010年09月26日(日)
F1シンガポールGP、決勝直前の天候 thumbnail

夜のとばりが下りるにつれ、シンガポール上空には嵐のような雲が垂れ込めてきた。

今週末に何度か見られたように、レースがスタートする前にある程度の雨が降った場合、確実に路面はぬれたままレースがスタートすることになる。

「路面が乾くのはとても遅いんだよ。こんなの僕のキャリアの中でも見たことがない」とマーク・ウェバー(レッドブル)は語っている。

シンガポールGP決勝が行われる26日(日)の日中には、好天に恵まれていたシンガポール。しかし、レース開始まで3時間になった段階で、風も強くなり始め、雨粒が落ち始めていた。

長距離レーダーでは、雨が確認されているが、パドックではドライのレースになるとの見方が大勢を占めている。

「もし雨が降れば、路面が乾くことはないよ。かなり時間がかかるからね」とルイス・ハミルトン(マクラーレン)もコメントしていた。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧