ヴァージンのティモ・グロックは、シンガポールGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分52秒340で19番手。予選では、1分50秒721を記録して18番手になっている。
ティモ・グロック
「チームとしても僕個人としても、今日の僕たちのパフォーマンスにはとても満足している。クルマは走らせにくかったけど、できる限りすべてを引き出した。ソフト側のタイヤ、特にリアを少し激しく使いすぎたから、もしタイヤをいい状態で維持できれば、さらにコンマ1秒からコンマ2秒引き出せたかもしれない」
「でも、全体的に良いパフォーマンスを発揮して、また新規チームのトップになれたし、明日を楽しみにしているよ。このサーキットのことは大好きだよ。特にコンディションがドライになっていくときがいいね。レースでも同じような路面であることを願っているし、僕たちに何ができるか期待しているよ」