デビッド・クルサード、DTM参戦継続を望む

2010年09月22日(水)
デビッド・クルサード、DTM参戦継続を望む thumbnail

デビッド・クルサードが、しばらくDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)で戦う意志があることを明かした。

F1で13勝を記録しているクルサードだが、2008年にF1を引退していた。そしてクルサードは今年、2008年仕様のメルセデスCクラスで、DTMにデビューしている。

「2012年には(DTMの)クルマも新しくなるから、そのためにもここにいたいよ」とクルサードは『Bild am Sonntag(ビルト・アム・ゾンタック)』へ語った。

『BBC』の解説者としてF1の現場にも足を運んでいるクルサードは、今年中にメルセデスのモータースポーツ責任者ノルベルト・ハウグと話し合うとしている。

さらにクルサードは、F1でライバルだったミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がいつかDTMで走ることを願っているとも語った。

「彼は有名だし、数年以内にDTMで走る彼を見ることができたら最高だね。彼のようなドライバーが必要だよ」

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧