マーク・ウェバー、チーム批判のコメントを撤回

2010年09月16日(木)
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マーク・ウェバー(レッドブル)はイタリアGP後、パフォーマンスが悪かったとチームを批判していたが、このコメントを撤回した。

イタリアGP前に選手権トップだったルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリタイアしたこともあり、再びドライバーズ選手権のトップに躍り出たウェバー。しかし、予選で2列目のグリッドを獲得しながら、レースを6位で終えたことに落胆していた。

「少ししか(ポイントを)獲得できなかった。もっとうまく(チャンス)を利用できたはずなのに」

「チャンスを最大限に活用しないといけない。もっとうまくやんなきゃいけなかったんだよ」とウェバーはレース後に語っていた。

しかし、その後ウェバーの気持ちも落ち着いたようで、『The Australian(オーストラリアン)』が次のようなウェバーのコメントを報じた。

「レース後には、少し厳しすぎたかもしれない」

「レースを振り返ってみると、もっとうまくやれた部分は多くないよ」

その一方、2戦連続でウェバーがスタートに失敗していることもあり、レッドブルはスタートの改善に取り組んでいる。

「非常に注意深く確認する必要がある」

「シーズン序盤、われわれのスタートは非常に良かった。だが、この数レースは良くない」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが『L’Equipe(レキップ)』へ語った。

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