ルノーのロバート・クビサは、イタリアGPフリー走行3回目で20周を周回して、ベストタイムは1分23秒209で9番手。予選では、1分23秒039を記録して9番手になっている。
ロバート・クビサ
「今日の予選が普通に戦われれば、7番グリッドが僕たちに望める最高位だと思っていた。でも、メルセデスGPやウィリアムズとの戦いは、かなり激しかったよ。Q2ではいいタイムを出すことができて、1回走っただけで(Q3)進出を決められたから、最後のセッションに向けてオプションタイヤ(ソフト側)を1セット温存できた」
「最初の走行では、ベストタイムよりもコンマ2秒短縮できていたんだけど、最後の走行で計測ラップを2周走って、さらにタイムを短縮できるように、ピットへ戻ることにした。でも残念なことに、同じようなタイムを出すことができず、7番手から100分の2秒差で終わったんだ」
「僕たちの周りにいるクルマは、トップスピードがかなり速いから、理想的とは言えない状況だけど、長いレースになるからね。巡ってきたチャンスを最大限に生かしていきたい」