ルノーのロバート・クビサは、8位でイタリアGPをフィニッシュした。
ロバート・クビサ
「最高なスタートを決められて、すぐにヒュルケンベルグ(ニコ・ヒュルケンベルグ/ウィリアムズ)を抜いた。そして、第1シケインでは2台のレッドブルを抜いたよ。ハミルトン(ルイス・ハミルトン/マクラーレン)が脱落して、5番手で1周目を終え、前のロズベルグ(ニコ・ロズベルグ/メルセデスGP)や後ろのヒュルケンベルグとの差を維持していた」
「ピットストップが決め手になると分かっていたんだけど、周りにいるクルマよりも早くピットインすることにしたんだ。ピットアウトしたラップから、少なくとも1秒速かったから、あれは正しい判断だったと思う。でも、残念なことにピット作業で遅れが生じて、数秒失っていたんだ」
「そのおかげで、ヒュルケンベルグと僕の争いになって、ブレーキングでホイール・トゥー・ホイールのバトルになった。彼がシケインで守り重視のラインを取ったから、ターン3で僕はウェバー(マーク・ウェバー)にも抜かれ、2つポジションを落とすことになったよ」
「ガッカリしているけど、これが今週末の僕たちのペースだった。シンガポールでは、パフォーマンスが向上することを期待している」