フェラーリのフェリペ・マッサは、イタリアGPフリー走行1回目で22周を周回して、ベストタイムは1分24秒648で9番手。フリー走行2回目では、20周を周回してベストタイムは1分23秒061で3番手になっている。
フェリペ・マッサ
「2回目のセッションの終わりには、キミ(ライコネン)のまねをしてラリーを走ろうとしたんだ。冗談は別にして、コースオフしたけど、運がよかったよ」
「ベストタイムを出そうとしていて、パラボリカでマイケル(ミハエル・シューマッハ/メルセデスGP)の後ろを走っていたんだけど、コースオフした。バリアーに当たらないように願いながら、アクセルを踏み続けていたら、バリアーを避けることができたから、そのままピットへ帰ってきたんだ」
「残念なことに、少しクルマにダメージがあったから、プログラムを最後までこなすことができなかった。でも、常に進化できていたから、全体的にはいい1日になったよ」
「今日はやることが多かったけど、初めは少し苦戦していたんだ。でも、最終的にはいいセットアップを見つけることができて、クルマにも満足できた。F10のハンドリングについて多くのことを学べたし、この重要なイベント、スクーデリアのホームレースに向けてできる限り準備を整えるため、分析するデータをたくさん得ることができた」