ルイス・ハミルトン「クルマの感触は最高」/ベルギーGP2日目

2010年08月29日(日)
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マクラーレンのルイス・ハミルトンは、ベルギーGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分46秒223で2番手。予選では、1分45秒863を記録して2番手になっている。

ルイス・ハミルトン
「今週末の僕たちは、ずっと強さを発揮できているし、クルマの感触も最高だよ。このサーキットにはメルセデスエンジンが最適なのは間違いないね。それに、僕たちの空力パッケージもここではうまく機能している」

「Q3の最初のラップでは、僕が最初に14コーナーへ入っていくドライバーだったんだ。路面は乾いていったんだけど、まだ少しぬれているという状態で、あまり攻めずにタイムを失った。たぶんコンマ5秒失っていたよ」

「ポールも取れるとも思ったけど、最後のラップではラ・ソース(ターン1)で少しふくらんでしまったんだ。ターン1には、少しぬれている部分があって、ちょっと滑りやすかった。そこで、0.35秒失ったよ。でも、セクター2とセクター3では、タイヤをうまく使っていいタイムを出せた。セクター1で失ったタイムを、そこで取り戻していたんだ」

「ここはポールが不可欠というわけではないし、いいポジションにつけたと思っている。オールージュからは、とても長いストレートがあるから、たとえポールを獲得したとしても、後ろから来るクルマを抑えるのは難しいんだ。いいスタートを決められると期待しているし、そこから頑張るよ」

「明日のレースとモンツァ(イタリアGP)では、僕たちのパッケージの競争力が高いという事実をうまく活用しないといけない。明日は厳しいレースになるけど、攻め続けていくよ」

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