ジュール・ビアンキ、2011年にザウバーでF1デビュー?

2010年08月25日(水)
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フェラーリの育成ドライバーであるジュール・ビアンキが、2011年にザウバーからF1デビューを果たすと報じられている。

ビアンキは今年、名門チームARTからGP2に参戦していたが、ハンガリーでのレースで負傷し、現在は療養中だ。

しかし、『Autosprint(オートスプリント)』誌は、ビアンキが2011年に、フェラーリのエンジンを搭載しているザウバーからF1にデビューすると報じた。

ビアンキのマネジャーを務めるニコラ・トッドは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)のマネジメントも担当している。そのマッサも、ザウバーでF1デビューを果たしていた。

また、現在ザウバーに所属する小林可夢偉は、来季もザウバーに残留しそうだとコメントしていたものの、チームメートのペドロ・デ・ラ・ロサはチーム離脱の可能性もあると語っていた。

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