フォース・インディアのリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタが、メルセデスGPへ移籍してリザーブドライバーになる可能性があるという。
メルセデスGPでは、ニック・ハイドフェルドがリザーブドライバーを務めていた。しかしハイドフェルドは、2011年からのF1タイヤサプライヤーであるピレリの公式テストドライバーに就任したため、メルセデスGPを離脱している。
『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』や『Autosprint(オートスプリント)』によると、ハイドフェルドの後任候補として、ディ・レスタの名前が浮上しているようだ。
ディ・レスタは、フォース・インディアのリザーブドライバーを務めながら、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)にメルセデスから参戦している。