フォース・インディアのリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタが、ブラジルGPを前にした心境を語った。
ポール・ディ・レスタ
「韓国は貴重な経験になったし、チームがどうやって新しいコースや施設での作業を進めていくのか見ることができた。コンディションが変わっていくレースになったことで、チームが刻々と変化する状況にどう対応するのか勉強することができたよ。それに、僕たちはコンストラクターズ選手権6位をめぐる激しい戦いを繰り広げているから、あの結果がいい励みになった」
「次はブラジルだけど、ブラジルへ行くのは初めてなんだ。今回も僕にとっては新しいコースだね。今シーズンはこれまで、一瞬一瞬を楽しめたし、それぞれのイベントに向けて準備して、サーキットを覚え、チームについて知ることができた」
「今は、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のシーズン終了が近づいているから、僕にとっては忙しい時期だけど、この2つのダイナミックなシリーズに参加することができて、とてもうれしいよ」