ドイツGPでチームメートに優勝を譲ったため、非難の的にされているフェリペ・マッサ(フェラーリ)を、ブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)が擁護した。
マッサはドイツGPの際、チームオーダーによりチームメートのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に優勝を譲った。そのためマッサの母国ブラジルのメディアは、勇気が足りないとしてマッサを非難している。
しかし、マッサと同じくブラジル出身のセナは、母国のメディアへこう語った。
「他人が判断するは簡単なことだと思う」
「みんな、その状況の中で正しいと思ったことをやる。外部の人が非難するのは簡単なことだよ」