レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ドイツGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分15秒103でトップに。予選では、1分13秒791を記録してポールポジションを獲得した。
セバスチャン・ベッテル
「かなり興奮したよ。特にQ3がね。2回走ったけど、どちらも計測ラップは1周のみだと分かっていたから、うまく走る必要があった。このコースは、簡単にミスしてしまう場所がいくつかあるから、難しいんだ。攻めすぎてしまうと、タイヤのいい部分を逃してしまって、タイムも失うことになる」
「僕のラップは100%完ぺきなものではなかった。限界を超えてしまったところがいくつかあって、少しタイムを失ったよ。それでも、差はわずかだけど、前に出てポールを獲得するには十分なラップだった。とてもうれしいし、チームに感謝している。母国でのポールは初めてだけど、最大の戦いは明日だよ」