F1を統括するFIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングが、韓国GPのサーキット建設現場を訪れていた。
10月のレースまでにサーキットが完成しないとも言われ、延期に関する報道が消えない韓国GP。先週には、まだアスファルトが敷かれていないことをイギリスメディアに指摘されていたが、サーキット建設現場を訪れたホワイティングは、「最高峰の水準」のサーキットだとして、次のようにコメントしている。
「今回の査察には、完全に満足した」
「まだ作業は残っているが、初グランプリまでにサーキットは完成するだろう」
韓国GPの主催者は、サーキットが8月に完成予定だと語っている。