セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーとは「ある程度の距離がある」

2010年07月20日(火)
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セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、チームメートであるマーク・ウェバーと緊張関係にあることを認めた。

イギリスGPでは、ウェバーの新型ウイングがベッテル車に搭載され、大きな話題になった。また、イギリスGP後のインタビューでウェバーは、ベッテルと親しい友人ではないと認めている。

ベッテルとウェバーの対立は、2007年の日本GPにまでさかのぼることができる。体調が悪いながらも上位を走行していたウェバーへ、当時トロ・ロッソに所属していたベッテルが追突。これに激怒したウェバーはレース後、「いい走りをしていると思ったら、すべてを台無しにしたガキ」とベッテルを非難していた。

また、2010年のトルコGPで両者がクラッシュした際、ウェバーはクレイジーだと表現しているようなジェスチャーをベッテルが行っていた。しかしベッテルはこれまで、ウェバーとの関係について多くを語っていなかった。

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