マーク・ウェバー、セバスチャン・ベッテル人気は「気にならない」

2010年11月03日(水)
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マーク・ウェバー(レッドブル)が、自身ではなく、チームメートのセバスチャン・ベッテルがレッドブルのスター的な存在になっていることは気にならないと語った。

現在、ウェバーの方がベッテルよりも選手権で上位にいるが、レッドブル首脳陣は、ウェバーにチームの力を集中させることなく、2人のドライバーを平等に扱うとのコメントを残している。

これは、レッドブルがベッテルを中心にしたチーム作りを行っていることの影響だとする意見が多い。

しかしウェバーは、『Autosprint(オートスプリント)』へ次のようにコメントした。

「僕は全然気にならないよ」

「僕は34歳だけど、今でもトップレベルにいて、これほどの競争力を見せられているのは素晴らしいことだと思う」

「もし僕が10歳若くて、同じような成績を残していれば、僕もスーパースターだと見られていただろうね」

「唯一違うのは、ベッテルは若いということ。彼がほかのドライバー、例えば、ヘイキ(コバライネン/ロータス)なんかと大きく違った働きをしているとは思わない」

「誰かを評価するうえで一番いい方法は、その人の結果の一貫性を見ることだと思う」

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