マテシッツ、A1リンクのF1復帰を否定
2010年07月05日（月）
エナジードリンクメーカーであるレッドブルを率いるディートリッヒ・マテシッツが、新生A1リンクの完成によってオーストリアがF1に復帰する可能性があるとの報道を否定した。
かつてエステルライヒリンクという名で知られたA1リンクだが、2003年に最後のF1を開催した後は荒廃していた。
しかし、2008年にはマテシッツの支援を受けた7,000万ユーロ（約77億円）の再建計画が始まり、ピットビルディングやグランドスタントも新しくなる予定で、2011年の4月か5月に再オープン予定だ。
だがマテシッツは当時、オーストリアが「F1に復帰するという話」は「バカげている」とコメントしていた。
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