ヨーロッパGPでの出来事に対するフェラーリの怒りは、まだまだ鎮まりそうにない。
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)はセーフティカーを抜き、ドライブスルーのペナルティーを受けたものの、2位でヨーロッパGPをフィニッシュした。その一方でフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、セーフティカー導入で大きくポジションを落としたことから、スチュワードがレースを「操作した」と非難していた。
またフェラーリ側も、この一件を「スキャンダル」だと一部のファンが考えているとの記事を公式ウェブサイトに掲載した。
28日(月)になってもフェラーリは、批判的な記事を公式ウェブサイトに掲載。「盗っ人マクラーレンがいつもの汚いトリックを企てた」とするファンからのメッセージを紹介した。