ザウバーの小林可夢偉は、ウォールにクラッシュしたためカナダGPをリタイアしている。
小林可夢偉
「こんなことは起こるべきではありませんでした。18番手から、かなりいいスタートを決めて、バックストレートではニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)と9番手を争いながら、1周目を終えようとしていました」
「僕たちの前にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がいたんですが、明らかにシケインのブレーキングで問題を抱えていました。3人ともブレーキングを遅らせましたが、突然僕の行き場がなくなってしまいました。縁石に当たってクルマが飛んでしまい、ダメージがひどかったので、クルマを止めるしかありませんでした」