ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、11位でトルコGPをフィニッシュした。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「燃料をたくさん積んでいるレース序盤は、アンダーステアがひどかったから、自分のペースを守って、レース終盤にチャンスが来るのを待っていた。クルマが軽くなるにつれて、バランスもよくなっていったよ。フロントエンドの感触がよくなって、タイヤの問題も抱えなかった」
「もちろん、前にいるのがチームメートじゃなければ最後はバトルしていたよ。僕たちのチームには、2台での完走と、このポイントがどうしても必要だったんだ」
「リスクを冒すときは注意しないといけないけど、今回は攻めていってすべてを失うようなリスクを冒すべきではなかった。他の誰かにこのポイントを渡すより、僕たちが獲得したほうがよかったからね。競争力が高くなってこのレースをフィニッシュできた。これはとてもいいことだよ」