今年もエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が、トップチームへの移籍を目指していると示唆した。
スーティルはスパイカーで2007年にF1デビューを果たし、チームがフォース・インディアに生まれ変わった現在も同チームに所属している。
スーティルはこれまでにも、たびたび規模の大きいチームへの移籍を示唆してきたが、『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』へ、最近のフォース・インディアが見せている進化のスピードには満足していると語った。
また、ミュンヘンの新聞『TZ』も、「毎年進歩できている限り、僕はとても満足だよ」とのスーティルのコメントを掲載している。
しかしスーティルは、トップチームに移籍するチャンスがあるのか見逃さないようにしていることも認め、こう加えた。
「ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がどれくらい続けるのか見てみる必要はある。それにレッドブルがどうなるのかも見ていないとね」