フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、10位でモナコGPをフィニッシュしたが、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がペナルティーを受けたため9位になった。
ビタントニオ・リウッツィ
「いろいろなことが起きて、セーフティカーが何度も出動する、かなり難しいレースだったけど、こういったレースは大好きだよ。スタートで9番手になったんだけど、タイヤを交換するのが1周か2周早すぎたと思う。それでエイドリアン(スーティル/チームメート)がピットインしたときに抜かれた」
「でも、2台ともトップ10に入ってポイントを獲得できたから、チームとしてはかなり満足できるよ。チームの士気も上がるしね。チームはこのリザルトにふさわしいけど、いろいろなことが起きたせいで、今日ようやく実現した」
「これはまだスタートに過ぎないんだ。僕たちは、シーズンが終わるまでこの調子を維持していかないといけない。ファクトリーではいい仕事をしてくれていて、これからのサーキットは僕たちに向いているはずだから、未来のことについては前向きになれる」