ヒスパニア・レーシングのカルン・チャンドックは、モナコGPの終盤にクラッシュしたが14位完走扱いになっている。
カルン・チャンドック
「レースの結末にはとてもフラストレーションがたまるよ。ヤルノ(トゥルーリ/ロータス)がどこからともなく当たってきたけど、この件については彼が謝ってくれた。13位でフィニッシュできそうになっていたけど、それでも新規チームのトップにはなれたよ」
「今シーズンで最も力強いレースだった。スタートをうまく決められて、ディ・グラッシ(ルーカス・ディ・グラッシ/ヴァージン)とトゥルーリをピットストップで抜けた。その後はセナ(ブルーノ・セナ/チームメート)がリタイアするまで彼についていった」
「チームの全員にとって、とても残念なことだったよ。コンストラクターズ選手権で10位になれていたはずだからね。僕にとっても、チームにとっても、つらいことだったけど、今日のパフォーマンスには満足できる」