モナコGP、早くも可夢偉とチャンドックがガードレールの餌食に

2010年05月13日(木)
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モナコGPのフリー走行1回目、ルーキーであるカルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)と小林可夢偉(ザウバー)がガードレールの餌食になった。

このセッションで最も派手にガードレールへ接触してしまったのが可夢偉。可夢偉はスイミングプールがあることで有名なセクションのシケインで、今年から高くなった縁石に大きく乗りすぎてしまい、バランスを崩してバリアに接触した。

可夢偉はフロントウイングを落としたものの、スロー走行でガレージへ戻ることができた。

一方のチャンドックは、わずか6周しか走行していない段階で、マセネでスピンし、アウト側のガードレールに接触しながらクルマを止めている。

このセッションでトップになったのはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)だが、アロンソはピットでフロントウイングを交換しており、その前には最終コーナーであるアントニー・ノーズで左リアをガードレールに当てそうになっていた。

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