フェラーリのフェリペ・マッサは、モナコGPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分14秒852で2番手。予選では、1分14秒283を記録して4番手になっている。
フェリペ・マッサ
「4番手は悪いポジションじゃないよ。明日は長いレースになるし、予想もしていないことがいろいろ起こると思う。2列目からのスタートだから、僕も力強い走りができるよ」
「もちろん、もう少し前にいければよかったよ。クルマのハンドリンクには満足していたしね。でもQ3では、ほとんど常にロズベルグ(ニコ・ロズベルグ/メルセデスGP)に前をふさがれていて、タイムを上げることができなかった」
「3つの予選セッションすべてで、何周か走った走行の最後にタイムが出ていた。Q1とQ2ではうまくいったけど、Q3ではうまくいかなかったよ。フロントローも獲得できただろうから、残念だよ」
「できるだけ多くのポイントを獲得しにいく。選手権では、常にトップ10でフィニッシュすることが不可欠だからね。ここでのF10は、少なくとも最近の2レースよりは走りやすくなっているし、タイヤもうまく機能している。特にハード側のタイヤがいいね」