フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、最終ラップにクルマを止めたものの、15位完走扱いになっている。
ビタントニオ・リウッツィ
「はるか後方からのスタートで、厳しいレースだった。まともにスタートできたけど、ソフト側のタイヤを装着した第1スティントでは、アンダーステアとスナップオーバーステアに悩まされた」
「ピットから出るときに少しタイムを失ったけど、ハード側タイヤでバランスは良くなっていった。でもそのときまでには速いクルマが来ていて、トラフィックにつかまってしまった」
「みんなを前に行かせると、何周かクリーンラップを走ることができて、かなりいいペースを見せられたから、その点ではとても満足できるね」
「僕たちは序盤ですでに大きくタイムを失っていたから、ポイント獲得はかなり遠かった。でもこれがレースだよ。今週末はずっとかなり苦しんでいたから、何が起きていたのか分析する必要がある。今は数日後に始まるモナコを楽しみにしているよ」