フェリペ・マッサ(フェラーリ)が、来年の契約に関するうわさを軽くかわした。
ブラジルやドイツのメディアでは先日、フェラーリが間もなくマッサとの契約を3年間延長すると報じていた。これとは反対にイタリアのメディアは、ロバート・クビサ(ルノー)がフェラーリへ移籍し、マッサはシートを失う可能性があると報じている。
マッサとフェラーリの契約は今年までになっているが、契約の更新は急いでいないとしてマッサはこう語った。
「今は急いでいないよ」
「去年のクラッシュの前にも、契約更新の話し合いは始まっていたんだ。その話し合いがまた始まっている」
「でも急いでいないよ。それよりも、レースごとに進歩して、タイトルに向けて戦うことを考えている」