ザウバーの小林可夢偉が、中国GPを前にした心境を語った。
小林可夢偉
「F1で上海を走るのは初めてなので、とても興奮しています。2008年の10月にGP2アジアで走ったときは、いい週末を過ごせました。2番グリッドからスタートして、ファステストラップも記録し、セーフティカーが入ったレースでしたが、あと少しのところで優勝を逃しました」
「サーキットは素晴らしいですし、グランドスタンドはとても印象的です。長いストレートから続くヘアピンに向けたハードブレーキングが好きですね」
「上海は僕たちにとって厳しくなると思いますが、挑戦するのを楽しみにしています。基本的にアジアのレースは好きなんです。日本から遠く離れていないので、日本の人も多く来てくれますしね」
「上海の街自体も素晴らしいんですが、残念なことにサーキットは市街地からかなり離れているので、あまり見ることはできません」