シューマッハ、予選後アロンソに物申す

2010年03月28日(日)
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オーストラリアGPの予選終了直後、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)のもとに歩み寄っていた。

アロンソのもとへ行ったシューマッハは、アロンソがまだクルマから降りていないにもかかわらず、身をかがめてアロンソへ何かを伝えていたようだ。

その後シューマッハは、アロンソだけではなくルイス・ハミルトン(マクラーレン)にも妨害されたことについて抗議するため、レースディレクターであるチャーリー・ホワイティングのもとを訪れたと認めている。

オーストラリアGPのフリー走行や予選では、トラフィックが大きな話題になっており、フリー走行3回目で他車をブロックしたとして、ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)は、けん責処分を受けていた。

さらに、ビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)は、予選中トラフィックに悩まされ続けたとして、デ・ラ・ロサやニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)は「ミラーが見えてないんじゃないの?」とのコメントを残している。

デ・ラ・ロサはメディアに対し、F1のミラーが、ドライバーからあまりにも離れた位置に設置されていると語っていた。

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