フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、オーストラリアGPフリー走行1回目で25周を周回してベストタイムは1分28秒537で11番手になっている。
ポール・ディ・レスタ
「セッションの前はかなり緊張した。アルバート・パークは、カレンダーの中でも最も難しいコースだとも言えるからね。ストリート・サーキットと常設サーキットの中間にあるようなコースだから、徹底したプログラムを作らないといけないんだ」
「冬の間にドライで走るチャンスがなかったから、クルマの中で快適に感じられるようにすることも必要だった。新しい経験だったし、路面にラバーがのってからは、快適に感じられる限界を超えて攻めることもできた」
「メルボルンではミスできる余地が少ないし、いくつかの場所ではウォールがかなり近い位置にあるから、気をつける必要があった。でも、走行を重ねることとコースを覚えることが主な仕事だったし、ドライバーがレースへ最適なセットアップで臨めるように、基礎を築き上げることが何より重要だった」
「僕にとってはいいスタートになったし、チームにとっても週末に向けていいスタートになっていればうれしい」