キミ・ライコネンが、WRC(世界ラリー選手権)の第2戦ラリー・メキシコでクルマが6回転する大クラッシュを演じた。
今回のラリーでは、さまざまなトラブルに見舞われて順位を落としていたライコネンだが、アスファルト・ステージでは速さを見せつけ、8番手のタイムも記録していた。
しかしライコネンは、デイ1終了間際の高速コーナーでクルマを6回も横転させるクラッシュを喫し、シトロエンC4を大破させてしまった。
ライコネンにもコ・ドライバーのカイ・リンドストロームにもケガはないという。
ラリー・メキシコで優勝したのは、セバスチャン・ローブだった。