レッドブルでは、セバスチャン・ベッテルがこの日の走行を担当した。
午前中には雨と技術的な問題の影響を受けたが、午後にはバーレーンでの開幕戦に向けたセットアップに取り組み、価値ある作業を行うことができた。ベッテルのベストタイムはこの日の最後のラップで記録されている。
ベッテルの周回数は51周、ベストタイムは1分23秒124で8番手になった。
28日(日)はベッテルとマーク・ウェバーが2人とも走行する予定だ。
イアン・モルガン(レースエンジニアリング責任者)
「夜の間にクルマを組み直し、技術的な問題があったので、少し遅れた走り始め、予定していたプログラムにも影響が出た」
「午後に走り始めてからは、バーレーンへ向けたセットアップの方向性を確認しながら、3、4回のいいテストを行うことができた。明確な結果を得ることができたので、かなりいい状態でセッションを終えられた」