レッドブルでは、セバスチャン・ベッテルがヘレステスト1日目の走行を担当し、トップタイムを記録した。
悪天候の影響で空力とメカニカルのセットアップに関するテストを予定通りに行うことはできなかった。公式タイミングシステムがシャットダウンし、数周のラップが計測されなかったが、ベッテルがこの日のトップタイムを記録している。
ベッテルの周回数は104周、ベストタイムは1分22秒593でこの日のトップになった。
18日(木)もベッテルが走行する予定だ。
イアン・モルガン(レースエンジニアリング責任者)
「多くの周回をこなし、クルマの調子もよく信頼性も高かった。いくつか細かい変更も行ったが、天候のために希望していたほどプログラムをこなすことはできなかった」
「ドライになったとき、セバスチャンもクルマも一貫していたので、これは期待の持てる点だ。われわれは着実に進歩を続けている。クルマは先週よりも良くなっており、走るたびに少しずつ前進しているようだ」